一番知りたい!保険のホントをのぞいてみよう!
保障内容と保険料比べてなんぼ!
何でも「安かろう悪かろう」ですが、保障がたくさんあって安いもの!と求めては保険会社の思う壺です。

保険会社の作戦に乗せられてしまうタイプです。保険は自分の人生設計にあった内容でないと、貯金があるなら多くの保険には入らなくてもいいですよね。

サラリーマンなら平均3000万〜5000万の死亡保障に入っています。

サラリーマンであっても家のローン、貯蓄、夫婦共働き、子どもの人数、教育資金などによって違ってきます。

家族を持つことになって奥さんや子どものために、保険の営業に勧められて入ったという人は多いと思います。

知り合いや、仕事の取引先に勧められるがまま(仕事上どうしても入らなければいけないという場合もあるでしょうが。)入ってみたものの、保険料を全体として考えてみると、家計に重くのしかかるといったことが後々おこります。

忘れていたけれど自分の親が勝手に掛けていた保険というのも出てきたりして。

「まぁいいか」

なんて、保険は多く掛けていれば安心だというわけでは決してないのです。

今の生活が成り立ってこそ将来に備えての保険ということをきちんと理解しておいて欲しいと思います。

保険の営業をしている時には自分が勧めたプランをお客さんが納得して入ってもらうということで心から喜んでいたのですが

「しょうがないから入ってあげる」

といった優しいお客さんもいて、そんな時のことを思うと無理をしてもらった時もあったなぁと、心が痛い時もありました。