だんだん知ってしまう保険業界の裏事情
保険のテレビCMに踊らされるな!
あなたがテレビCMで流れるような大手のこのテレビCMが流されるたびに、あなたの保険料からCM代が徴収されているのは当然だろう。

テレビCMを流している会社は約年間300億円を超えるCM料を払っている。

それは、保険契約者が多くなると、保険料が安くなるという利点もあるだろうが、CMを打てばうつほどそのCM放送料を払わされている。と言う気持ちで一度保険というものを見てみよう。

CMでは「簡単に保険に入れます。」とうたっており、

「60歳以上の人は必見!今までにどんな病気をしていても審査は簡単!ほとんどの方が入れます!他の保険で審査に引っかかった人でも入れます!」

といった宣伝で「自分も入れる!」と惹きつけます。

そこで注意!
もちろんですが、全ての入院保障をしているのではありません。
実はケガの入院だけで、病気に入院は含まれていない!(びっくり!そんなことってありえますか?詳しく確かめないと危険ですよ。)

他にも、「加入して5年間健康なら、10万円をお祝い金として差し上げます。」というCMなどは その10万円は自分が支払う保険料の中にもちろん含まれています。

保障に必要な保険料にプラスして余分に払わなければならないということ。
その分、保険料を安くした方がよっぽどお得だなと思いませんか。

こんなことは保険会社のトップは知っていますが、消費者側の私たち、保険会社の社員、生保レディすら詳しいことは知りません!

保険は自分達の将来を見越しての多額の保障がかかってくるので

「なんだかよさそうだから。」

という安易な考えでは決して入ってはだめ!

今からでも間に合います。自分達の家族を守るために保険会社に騙されず、保険を選んでいくべきです!

どんな商売でも結局は大元が儲かる仕組みになっているというのは聞いたことがあると思います。

儲かる理屈を分かっているのは、その業界のトップだけでそれ以下の者はそれに合わせて右往左往しているだけ。

保険は中の契約や、特約が変わったりその時の経済の状況で常に変化していくもの。

もちろん保険は必要なのですが、今までの現状を見ていると営業マンは親身になってお客さんの保険内容を考えるべきだし、(考えていると信じたいのですがつい、自分のノルマや成績を考えてしまうのも悲しいところなんです。) 自分達自身も保険に入るからには真剣に取り組まなければならないと意識しないといけないですね。